ALANコンソーシアムが「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」に出展しました。
ALANコンソーシアムは、2022年11月17日(木) 〜 18日(金)、沖縄県最大級のDX展示会「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」に、水中ロボットが関係する「海のアバターを社会実装する会」、「沖縄海洋ロボットコンベティション」と共同出展しました。
会場では、新たな海洋ビジネスの社会実装に向けた取組みの紹介や、特別セミナーを開催し、多くの方にご来場いただきました。
◆ブース展示
3団体連携した展示にて水中光技術や水中ロボットの可能性をPR
会場ブースでは、3団体の取り組み紹介パネル、水中ロボット、海のアバターのオンライン中継用の機材を展示し、沖縄県で水中事業を進めている方や、海洋産業を担う学生など多くの来場者に関心を寄せて頂きました。
SNSでの発信だけでなく、メディアの取材による記事の掲載など、多様な手段で発信することができました。
▽掲載記事:沖縄旅行が楽しく便利に! 水中ドローンもあった沖縄の観光&ITイベントを取材
新たな海洋ビジネスを興すことをテーマとしたセミナー開催
トリマティス島田様/黒保様(ALAN代表)、JAMSTEC吉田様(海のアバター発起人)、沖縄職業能力開発大学校 高良校長(海洋ロボコンの実行委員長)から3団体の取り組み紹介があり、海洋ビジネスの可能性を示唆しました。
◆会期
リアル開催 @沖縄コンベンションセンター 展示棟・会議棟
2022年11月17日(木) 〜 18日(金)
オンライン開催
2022年11月1日(月) 〜 2023年1月8日(日)
◆セミナー情報
日時:2022年11月17日(木)13:00-14:30
場所:沖縄コンベンションセンター・オンライン会場
詳細:https://resortech-expo.okinawa/events/3259/
水中光技術とロボット技術で新たな海洋ビジネスを興す!〜取り組みは北から南まで!!〜
広大な海洋空間を利用したビジネスに挑みたい.そのために踏み出すのは大きな一歩だ.水中に光技術を適用して新たな可能性を作り出す.水中で仕事をするプラットフォームはロボットだ.なぜ既存の水中ロボットは余り使えないのだろうか?それを解決するのはフレッシュな頭脳だ.新しいアーキテクチャのロボットと光技術の融合で新たな海洋ビジネスを産み出す取り組みについて紹介する.
◆出展概要
ALANコンソーシアム
水中光技術で日本が世界をリードしていくことを目的とし、海中を代表とする水中環境を一つのLocal Area Networkと位置付け、水中の新ビジネス創出と社会課題の解決を目指しています。
今回の展示では、海中のデジタルツインを実現する水中LiDARや、ALANを実現するための水中無線通信/給電の取り組み事例をご紹介します。
海のアバターを社会実装する会
海洋技術の事業化ポテンシャルを示すとともに、水中ロボットの有用性等に関する普及啓発を図る活動として、国内の水中ロボット関係者によるシンポジウムやデモストレーション等を提供します。
▶第4回海のアバターを社会実装する会
日時:11/18-20
場所:GWAVEベイサイド情報センター/まりんぎのわんプール)
申込み:https://marinetech.jimdosite.com/
沖縄海洋ロボットコンベティション
高等教育機関や企業等の研究開発成果を発表する場となり、また県民や児童生徒・学生にとって沖縄の海洋資源関連産業や海洋ロボットの可能性について理解を深める場として開催しています。
今回の展示では、前回の開催で使用したロボットを展示します。
▶第8回沖縄海洋ロボットコンベティション
日時:11/18-20
場所:宜野湾マリン支援センター/宜野湾新漁港)
申込み:http://www.robo-underwater.jp/2022/rchp/JPN/index.php