ALANコンソーシアムはCEATEC2022年に出展しました。
ALANコンソーシアムは、2022年10月18日~21日(オンライン会場は10/1~10/31)に幕張メッセで開催されたCEATEC2022に出展し、会場、オンライン共に多くの方にご来場いただきました。
ブース展示
300名を超える来場者がブースを訪れました。
展示内容の中でも、実海域を想定した水槽内の水中光技術に注目が集まり、以下のメディアに記事が掲載されました。
▽日経クロステック_水中無線通信やセンシングの開発が加速、2Gbps視野に
▽INTERNET Watch_水中でのセンシングや通信、ワイヤレス給電のデモ、CEATEC 2022のALANコンソーシアムブースで実施
▽OPTRONICS_千葉工大と東工大,水中光無線給電をCEATECでデモ
会場の様子は以下のインタビュー動画から視聴可能です。
▽インタビュー動画 ALAN Youtubeアカウントで公開中
特別セミナー
カーボンニュートラルをテーマとしたセミナーが超満員となり、当日は立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
JAMSTEC吉田様のファシリテーションのもと、トリマティス島田様、大気海洋研究の有識者の東京大学原田教授にて気候変動課題の現状や解決する技術などの議論が行われ、ご聴講の皆様の関心を大いに刺激するセッションとなりました。
セッションはALANコンソーシアムYouTubeから視聴可能です
▽トークステージの講演動画 ALAN Youtubeアカウントで公開中
カオスマップへの掲載
パートナーズパークの企画として作成されたデジタル田園都市カオスマップに、ALANコンソーシアムも掲載され、CEATEC会場内に広く訴求されました。
▽カオスマップのダウンロードURL:
https://www.ceatec.com/download/ja/CEATEC_2022_PartnersPark_chaosmap.pdf.php
◆オンライン会場
幕張メッセ会場
2022.10.18 ㊋ ‣ 10.21 ㊎
会場ブース
最先端の水中光技術を水槽内で体験
光の活用で快適になる水中世界を3つのデモで紹介します
①水中LiDAR
パルス状の可視光レーザを用いたLiDARで、水中の物体の大きさや構造を立体的に見える化します。
水槽内の模型をスキャンし、立体構造をディスプレイ上で明らかにします。
②水中光無線通信
水槽内にて、1m以上の距離での高速大容量な水中光無線通信を体感できます。
今後、水中でもインターネットに繋がる世界が期待できます。
③水中光無線給電
水中で光により電力を無線で送電する方式を展示し、レーザ光でミニチュアの潜水艦を動かします。
バッテリー寿命や有線により制約を受ける水中ロボット等が、今後、自由に稼働することが可能になります。
トークステージ
海からのカーボンニュートラル | CEATEC 2022
日時 2022年10月20日(木)15:20-16:00
場所 幕張メッセ CEATEC パートナーズパーク内 トークステージ(HALL6)
あまりにスゴイ局所豪雨,一方,大陸では凄まじい乾燥により山火事が絶えません.
私たち工学者も地球環境の問題にアンテナを立てるべき時です.
パネルディスカッション形式で,科学者,工学者,アート系の目で見た
温暖化関連の問題に向き合い, 海からみたGHGの観測や対策について語ります.
■セッション概要/聴講予約はこちら
オンライン会場
2022.10.1 ㊏ ‣ 10.31 ㊊
オンライン会場では、ALAN会員の取組み事例紹介や、社会実装に向けた会員企業の講演を配信します。
【ALANフォーラム】いざ社会実装!ラストフロンティアたる水中世界へ
新規設立のワーキンググループのご紹介に加え、本コンソーシアムメンバー団体が期待する社会実装像と、その期待に応える新たなビジネスモデルのご紹介も致します。
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